古典派である巨匠ジャコモ・コンテルノの次男として生まれたアルドは1950年代にアメリカに渡りワインの修行をします。1960年代に帰国しますが、兄がジャコモ・コンテルノを継ぐ中でアルドは独立、自身の畑を購入しアルド・コンテルノをスタートします。

アメリカ・カリフォルニアでの経験により、古典派であるジャコモ・コンテルノとはまた違う、新旧併せ持つ素晴らしいワインを作り上げ1970年からブレーク。

2012年に亡くなるまでに３人の子供たちにワイン造りを授けました。2005年はまだ生存中であり、バローロの畑「チカラ」のワインはジュヴレ・シャンベルタンのような媚びない力強さにとても感激するワインでした。