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社長ブログ
土台であり、目的。
前述の幸せな会社を永続し続けるというミッション。
その前提として、
自分が幸せになり、そして家族を幸せにし、社員の幸せに目を配り続ける。
そういう大切な土台があります。
そして、それは土台であるんだけれども、実は一番重要な目的でもあります。
ミッションを達成させる結果として、自分が幸せになり、社員が幸せになる。
これが無ければ何も築くことはできないし、
実はこれが本当の目的でもある。
葡萄の木の仕事は良い果実を作ることですが、
そのために根を深く張り、しっかりした木になる必要がある。
だけれども結果としてそれが葡萄の木にとって一番の幸せになる。
果実は一過性であるけれども、木の強さは普遍的。
いやはや、
葡萄という自然作物から学ぶ自然界の法則、原理原則。
これは本当に勉強になります。
余談ですが、
前杉並区立和田中学校校長の藤原和博氏が今後の時代には3つの力が必要だとおっしゃっていました。
1.読解リテラシー 自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発展させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力。
2.数学的リテラシー 数学が世界で果たす役割を見つけ、理解し、現在及び将来の個人の生活、職業生活、友人や家族や親族との社会生活、建設的な関心を持った思慮深い市民としての生活において確実な数学的根拠に基づき判断を行い、数学に携わる能力。
3.科学的リテラシー 自然界及び人間の活動によっておこる自然界の変化について理解し、意思決定するために、科学的知識を利用し、課題を明確にし、証拠に基づく結論を導く力。
※ご著書「35歳の教科書」より抜粋
大いに納得させられます。