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社長ブログ
幸せになることに責任を持つ
「自分は幸せになる。」そう決意する自由、権利は自分自身の中にあります。
会社のリーダーである自分は、「幸せにならなければいけない。」と考えます。
なぜならば、もし自分が幸せでなければ、
組織の中の幸せになりたい人の、幸せになる行動を邪魔をしてしまうかもしれないからです。
会社は誰のものかと言えば、理屈上は株主のものであり、経営者は株主から依頼された人であり、従業員は経営者から依頼された人です。
しかしながら、感情的には、会社はそこで関わる全ての人のものです。
会社は何のためにあるのかと言えば、理屈上はお客様のためであり、お客様に対して最大の価値を提供し続けることが存続できる理由になります。
しかしながら、感情的には、会社の目的は、
そこで働くすべての人が幸せになる行動のお手伝いをするものです。
人間の真の幸せ、幸福は、人との関わりの中で生まれていくものだと思います。家族、友人たちと関わり合う。それらによってつながれる喜びこそが幸せの原点だと思います。それらは決して良いことだけに集約されるわけではなく、時として、悲しいことも苦しいこともあるでしょう。
幸せとは何かを知り、経験し、まずは自分が最低限の幸せを知り、なる努力をする。
そうすることでその組織の中の幸せになりたい方々の、最低限邪魔をしないで済むようになれれば、まずはそれでいい。
そしてそういう様に組織を構築し続けていく。
それが私の幸せへの責任だと思います。
マーチン・ルーサー・キング牧師